塗膜が紫外線や雨風にさらされると、塗膜の表面から劣化が進み建物の美観も損なわれていきます。
また、塗膜表面が傷んでくると汚染物質(カビや藻など)が付きやすく汚れが目立つようになります。 |
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| ●そのまま放置しておくと・・・ |
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| そのまま放置しておくと塗膜の保護機能がなくなり、外部から水や腐食物質が壁の内部に浸入するようになります。そうすると、窯業系(ようぎょうけい)サイディング*(1)では反り、ラスモルタル*(2)ではひび割れが、コンクリートでは中性化*(3)が進み、また金属系サイディングでは、さびが発生するようになります。これら進行すると壁からの濡水により建物そのものの強度が低下して建物の寿命に影響を与えます。 |
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| ●早めの手当て(塗り替え)が必要です。 |
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| 建物も人の健康管理と同じく、定期的な定期健診を行い、問題が見つかれば早めの手当てが必要です。補修や塗り替えによって美観をとりもどしたり、機能を回復したり、場合によってはデザインを変えたりしましょう。手遅れになる前の手当てが、あなたの家を長持ちさせる秘訣です。 |
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| *(1) |
窯業系サイディングの反り |
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水が内部に浸み込むと、サイディングが膨張し、塗装面(外側)が凹形となる反りが発生することがある。
反りによるすきまができると濡水の原因ともなる。 |
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| *(2) |
ラスモルタル |
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ラスとは、塗り壁作りの下地とする金網のこと。一般的には、金属製のメタルラス、ワイヤーラス(金網)などが用いられる。このラスの上にモルタルを塗りつけたもの。 |
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| *(3) |
コンクリートの中性化 |
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コンクリートの中の鉄筋は、セメントの強いアルカリ性によりさびから保護されているが、アルカリ性が中和(外部から浸入した炭酸ガスとの化学反応による)され中性化すると鉄筋がさびやすくなり、コンクリート強度の低下につながる。 |
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