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■ ■ 外壁塗装のよくある質問 ■ ■
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Q1: 壁をさわると白い粉がつきますが・・・
けんきちくん
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Q2: 外壁に長いひびが入っているのですが・・・
Q3: 細かい亀裂がたくさんあり、きれいに直るのか心配です。
Q4: 「シーラーで下塗りする」といわれましたが、必要ですか?
Q5: 塗料は厚く塗るほど良いのでしょうか?
Q6: 塗料はよく薄めたほうがきれいに塗れるのでしょうか?
Q7: 水性塗料より油性塗料の方が長持ちすると聞いたのですが・・・
Q8: 油性塗料はいくら寒くても塗装できると聞いたのですが、
水性塗料も冬場塗装出来るのですか?
Q9: 壁に生えたカビ。どう処理すればいいのですか?
Q10: フッ素樹脂とシリコン樹脂、どちらが高性能?
Q11: 吹き付けとローラーではどちらが良いのですか?
Q12: 手すりなど、さびている部分の除去。
一般さび止めより高級なさび止めを使うとケレンの作業を省けるのでは?
Q13: なぜ水洗いが必要なのですか?
Q14: 水洗いはどのようにするのですか?
Q15: 劣化が激しい場合の塗装はどのようにすればいいのですか?

Q1 壁をさわると白い粉がつきますが・・・
A これはチョーキング現象です(白亜化)です。
熱、紫外線、風、雨などのために被膜が老化し、塗装表面が次第に
粉状に消耗していく現象をいいます。
Q2 外壁に長いひびが入っているのですが・・・
A これは塗膜割れ(クラック)です。塗膜に裂け目が出来る現象をいいます。
下塗り塗膜または素地に達している深い割れをクラック、
塗膜表面の浅い細かいひび割れを
ヘヤークラックといいます。
Q3 細かい亀裂がたくさんあり、きれいに直るのか心配です。
A ご心配ありません。下地の細かいひび割れを補修する材料としてフィーラーがあります。
フィーラーは目止めという意味があり、本来の設計は躯体(くたい)の細かいひび割れを
埋めたり、表層を平滑にすることです。
Q4 「シーラーで下塗りする」といわれましたが、必要ですか?
A 必要です。塗り替えでは密着性を重視します。
シーラーの役割は、アルカリ押さえ効果、吸い込み止め効果、密着性向上です。
Q5 塗料は厚く塗るほど良いのでしょうか?
A 一回に塗る量や厚さは、塗料の種類によって決められています。
一度に厚く塗ると、だれ・つやが不均一だったり、乾燥不良など仕上がりが悪くなります。
Q6 塗料はよく薄めたほうがきれいに塗れるのでしょうか?
A 膜厚が不足し、性能(弾性・耐久性)が発揮されません。
また薄めすぎると、だれなど仕上がりが悪くなります。
各塗料の定められた規定に従った使い方が必要です。
Q7 水性塗料より油性塗料の方が長持ちすると聞いたのですが・・・
A 水性塗料は決して油性塗料より劣ることはありません。
塗膜の性能を左右するのは樹脂の種類、樹脂の分子量(大きさ)です。
種類が同じ場合、分子量が大きい程塗膜は強くなります。
油性塗料の場合、シンナーに溶けているため、大きさに限りがあります。
一方、水性塗料は水に溶けるのではなく、粒子状態で水に浮いています。
この粒子の分子量の大きさは、油性塗料に比べ大きくすることが出来ます。
同じ樹脂種類で比較すると、水性塗料は油性塗料以上の耐久性を持っていると言えます。
Q8 油性塗料はいくら寒くても塗装できると聞いたのですが、水性塗料も冬場塗装出来るのですか?
A 冬場は水性塗料の乾燥は幾分遅くなります。しかし、天候が良く、陽の高いうちに
塗装をすれば、塗装に支障が生じたり、塗膜性能が低下することはありません。
乾燥の早い油性塗料といえども、温度が低い(5度以下)時や、温度が高い時には
乾燥不良やブラッシングを生じる場合がありますので塗装は避けてください。
Q9 壁に生えたカビ。どう処理すればいいのですか?
A 「殺カビ」効果のある薬品を用いたカビの除去処理をお奨めいたします。
一般的には、次亜塩素酸ソーダのような薬品で「殺カビ」、つまりカビの除去処理をし
十分な水洗い後、防カビ塗料を塗装していただくことをお奨めいたします。
防カビ塗料はカビの繁殖を防ぐ効果がありますが、「殺カビ」機能を持っていないので、
塗装前のカビの除去処理がポイントとなります。
Q10 フッ素樹脂とシリコン樹脂、どちらが高性能?
A 塗料用樹脂の耐久性(耐候性)を比較しますと、
アクリル樹脂<ウレタン樹脂<シリコン樹脂<フッ素樹脂の順でよくなります。
アクリル5〜7年、ウレタン8〜10年、シリコン12〜15年、
フッ素15〜20年程度が耐用年数の目安です。
Q11 吹き付けとローラーではどちらが良いのですか?
A どちらが良いとは一概に言えません。
両者とも塗膜の性能に大差はありませんが、施工時、仕上げの種類に一長一短あります。
Q12 手すりなど、さびている部分の除去。一般さび止めより高級なさび止めを使うとケレンの作業を省けるのでは?
A 金属面塗装では、さび落としの出来で「もち」に大きな差がでてきます。
ケレンの状態が良いと油性さび止め仕様で3年、変性エポシキ樹脂
さび止め仕様で6年を超える耐用年数ですが、さび落としの程度が悪いと
油性さび止めで1年以内に、変性エポシキ樹脂さびび止め塗料でさえ
2年もたたずにさびが発生することがあります。
Q13 なぜ水洗いが必要なのですか?
A 塗装を化粧に例えると、水洗いは洗顔のイメージです。
施工前の家は、外部からの汚れ、塗料のチョーキング、藻(も)、
カビなどの付着物が全面についている状態です。
この上に塗装しても十分な付着力が得られず、はがれ、浮きの原因になります。
それを防ぐために、水洗いの工程が必要となります。
Q14 水洗いはどのようにするのですか?
A 高圧洗浄機で高圧水洗を行いケレンによるホコリ、粉化物、汚れを洗い落します。
水洗い後は塗装まで1日以上は乾燥させます。
尚、低層階に洗い落したホコリ、粉化物が付着していないか確認を行い、
付着している場合は再度水洗いします。
Q15 劣化が激しい場合の塗装はどのようにすればいいのですか?
A どんな高級な塗料を塗装しても悪い下地の上では、きれいに仕上がらないばかりか、
はがれやふくれなどを発生させることもあります。
旧塗膜の浮きなど密着不良が考えられる箇所や発さび部については、
皮スキ、ワイヤーブラシ、サンダーなどのケレン工具にて除去し、
これにより発生した段差はセメントフィラーなどを塗装したり、
ペーパーをかけるなどの面調整が必要です。
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